Google Japan Blogによりますと、Google 日本語入力（ベータ版）がアップデートされたそうです。

主な変更点は10月に一部の開発版ユーザーに提供されていた変更点と同じとなります。

• 広く知られている誤字、誤用の一部がサジェストや変換候補として表示されなくなりました。
  • これは嬉しい変更点ですね、あまり普段漢字で書かない言葉を表現する際に、間違った変換をしなくて済みます。
• スペルチェック機能が導入されました。

• • ＜もしかして＞の色がノートPCの液晶だと薄いんで気づかない時もあるんです。青とか赤とか太字になっているとか、もう少し目立ってくれるとありがたいです。それか、変換候補の一番最初に出てくれると良いかも。
• さまざまなジャンルの辞書が追加されました。
  • 顔文字などの変換候補が増えています。
• サジェスト機能が改善されています。
  • 直前に入力されたテキストを考慮しながら候補が表示されるようになっています。例えば、「六本木」と入力した直後に「ひ」を入力すると「ヒルズ」などが候補として表示されます。
• 句読点による自動変換機能が追加されました。
  • この機能はプロパティから入力補助タブを選択して、その中の「句読点変換を有効にする」をチェックすると使用できるようになります。

無料でありながらどんどん便利になっていくGoogle日本語入力ですが、どのくらいの人たちが利用しているのか少し気になるところです。パソコンを利用していると必ずIMEは文字入力をするのに必要となる大事な機能。Googleの20%ルールから始まったこのプロジェクトも今後さらに期待が高まります。