Appleは11日、同社が運営している日本の「iTunes Store」で、映画の販売やレンタルを始めた、と発表しました。iTunesに対応した、iPhoneやiPadなどでiTunesを通して、20世紀フォックス、パラマウント・ピクチャーズ、ウォルト・ディズニー・スタジオ、ワーナー・ブラザース、ユニバーサル・ピクチャーズといった主要なインターナショナルフィルムスタジオ、そしてアスミック・エース エンタテインメント、フジテレビ、角川映画、日活、松竹、東映といった日本のコンテンツ・パートナーからの1,000本以上の映画をHD(ハイデフィニション)またはSD(スタンダードデフィニション)でレンタルまたは購入することができるようになります。
iTunesの映画レンタルではiTunesへのダウンロード後、30日以内に見始めて、見始めた映画は48時間以内に見終えればよいとのこと。HD映画の購入価格は、旧作および準新作が2,000円、新作が2,500円となっています。SD版は旧作が1,000円、準新作が1,500円、新作が2,000円となっています。iTunesでのHD映画のレンタル価格は、旧作が300円から、新作が500円となっています。SD版のレンタル価格は旧作が200円から、新作が400円となっています。
それにしても、映画レンタルは実質、48時間しか借りられないということは見始めたら最後まで見れるだけの余裕がある時に再生しないといけませんね。もう少しレンタルできる時間に余裕があれば良いのですが。あと、残念なことに私のPC(Windows7 64bit版 メモリ4GB)ではなぜか「映画」のリンクを押すと、メモリー不足のエラーが出てしまいました。原因が何かわかりませんが、新たな情報がありましたら追記したいと思います。